今日は、クリスマスだ。それはつまり、キリストが生まれてから2023回目の冬を迎えたことを意味する。日本において、クリスマスが到来したのは16世紀であったと記憶している。 ザビエルをはじめとするイエズス会の宣教師によりクリスマスという文化が日本にやってきたらしい。それがいつの間にか、日本の大衆文化となり、挙句の果てに恋人たちの夜かのような 勘違いした人たちを数多く生んでしまったのはある意味で皮肉な話である。恋人のいない僕からしたら、正直言って迷惑極まりない話だ。しかしそんななか、サークルのクリスマスパーティーに参加することができ、 どうにか精神的安定を保つことができた。孤独な去年の冬に比べれば十分な成長といえるだろう。やはり、友人とはかけがえのない存在といえるのだろう。
今日はサークルの友人達が誕生日会を開いてくれた。僕自身の事情があり誕生日から少し日にちが遅れたにも関わらずわざわざ開いてくれたのでありがたい話だ。参加してくれた友人達の誕生日の時には僕もしっかりと彼らを祝いたいと思う。 孤独だった半年前には想像もできないような日々で僕自身、これが現実なのか理解できないくらいだ。いつも思うことだが、やはり人間には行動力という勇気が必要なのだろう。
今日は、孤独にも一人で近くの映画館に行ってきた。作品は、宮崎駿監督作「君たちはどう生きるか」である。非常に考えさせられる作品だった。これまでのようなエンターテイメント的な作品ではなく、 本当の意味での芸術作品であったと言った方がいいかもしれない。愚かな人類に対して批判しながらも、自分もまたその一人である。といった感じの印象だった。まず僕が思ったのは、 本作は万人受けはしない映画だということだ。僕は面白いとは思ったのだが、正直ストーリーにおいてはこれまでの作品に比べたらインパクトが足らないというか、何か頭にストンッと来ないというか、見た感じがあっけない感じだったのだ。 また、この手の作品にはよくあるボーイミーツガール的な、都会の少年が田舎にやってきて少女に出会うみたいなストーリーがなかったのも僕としては少し辛かった。本当の意味で宮崎先生はこの映画において自分の人生における思いや芸術性に焦点を 当てたかったのだろう。 しかし、作画は凄く美しい描写が描かれておりジブリの世界観に圧倒されるものがあった。主題歌においても米津玄師さんの「地球儀」はとても映画に合っており良かった。色々と賛否両論いわれているが、映画ファンの僕としてはまずは作品を 絶対に見に行った方がいいと思う。そのなかでそれぞれが思うところがあり、そこで初めて、作品というものに対しての批評が生まれるのだろう。
外国に行ったことのない僕にとって、海外留学というものは何か華やかな気分を搔き立てるものである。 世界には196の国と地域におよそ79億人にのぼる人々が暮らしているが僕はその中の一カ国も訪れたことがなく、ましてや外国人の友人など一人もいないのだ。 こんな狭い世界にいていいのだろうか？！
なんとなく作ったメディアサイト
新しいサイトを作った。一応メディアサイトではあるものの完成度は正直いまひとつな感じだ。
それに編集者は自分なので結構偏ってしまっている気もする。B級サイトではあるが、暇な人は息抜き程度に立ち寄ってみてくれると幸いです。
まぁ、面倒くさいから更新はほとんどないかもしれないけど。(笑)↓↓↓
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